じったbolg

1999生、旅テニスアニメゲーム下ネタ読書アウトドアとか、言語化しないと当時の思考が不鮮明なるので書いたり評論してる

2021年の時代に5Gスマホを買うべきではない理由

毎年秋になると新型iPhoneが発売されるが、去年の秋のiPhone12シリーズで5G対応となった。Android端末はそれ以前から5G対応機種はあったが、いずれもこの21年現在においてほとんど意味をなさない。

 

結論から言うとこれだ。5Gスマホを買うべきときは

5Gスマホが手頃な値段になった時+

5G基地局が整備された時+

5G通信を要するコンテンツがメジャーになった時+

携帯会社が5G通信のデータ量に合わせた通信プランを整備した時

だ。ここに至るまでに後2~3年はかかると思う

この要素について解説する

 

 

5Gスマホはコストが高い

これは各スマホメーカーが基本的にハイエンド端末において最新の技術を取り入れて他社の製品に技術力の差を見せつけるための1つの機能として5Gが搭載されている。

もちろんハイエンド端末ということはスペックが高く、普段使いにおいて困ることはない。しかしメールやSNSやブラウジング、ちょっとしたゲームをするくらいならわざわざハイエンド端末を買う必要なんてものはない。今のハイエンド端末のantutuベンチマークはiPhoneやAndroidでも60万点くらいだ。

だが、普段使いをするだけだったらantutuベンチマークは30万点もあれば十分だ。

ベンチマークのスコアだけだと分かりづらいので、iPhoneだったら8の性能ぐらい、Androidだったら3万円の端末を買えばこのくらいのスコアは出る(redmi note 9s 、apuos sens4 、oppo reno 3aなど)

最近になって中国メーカーからミドルレンジの5Gスマホが出てきたが、コスト以外にも現時点で5Gスマホを使うべきではない理由は他にもある。

 

 

5Gの基地局が整備されていない

これが一番の問題だ。5G通信の基地局が整備されていない時に5Gスマホを持っていても宝の持ち腐れになる。

3G回線から4G回線に移行したときは基地局の整備は早かったが、5Gは4Gほど通信基地局の整備は早く進まない。

問題は5Gの電波特性にある。電波は基本的に通信速度が早くなるほど通信できる範囲が狭まるという特性がある。

その基本に乗っ取ると4G基地局の普及より5Gの基地局のほうが整備され、国民に行き渡る年数は4G基地局の整備より長くなる。多く見積もっても3~4年はかかるだろう

 

 

5Gを必要とするコンテンツがまだメジャーではない

昔はインターネットのサイトは3G通信でも表示できるぐらい軽くできていて、必要十分なものだったが、いま3G回線を使ってサイトを表示してみると表示までに時間がかかってイライラしてしまう。

何がいいたいかというとインターネットのサイトが4G基地局が整備された後、4G回線の通信速度を前提に作られるようになったため、サイトが重くなったことが原因である。

つまりそのうち同じようなことが5G世代になった時に起こる。ので5G通信が前提のインターネットにならない限りは5G基地局の整備も遅く、4Gも息は長いはずなので、急いで5Gに対応端末にする必要がない。

 

 

携帯会社が5G通信のデータ量に合わせた通信プランを整備していない。

今現在の携帯会社のプランはギカ数にあわせて個人にあったプランを選択する仕組みになっており、5G通信を有効に使うにはこのようなギガ数で決める料金プランはとことん向いていない。

例えばインターネットのサイトを表示するだけだったりyoutubeを低画質で再生するだけなら通信速度は1M bps(1秒間に流れる通信容量)で必要十分だ。

そして格ゲーやFPSを快適にプレイするなら通信に安定性がある光回線を用いて20~30M bpsが必要だ。ちなみに光回線の下り最大速度は1Gbps

でも5G通信はどうだろう、最大は10Gbpsなので常用となるともう少し速度は下がるとして3~5Gbpsくらいと予想する。

どう考えても一般人にはオーバースペックだ。映画を3秒でダウンロードできるくらいの速さの需要は今の所一般人には必要ない。

そして携帯会社の現在の通信プランで5G通信をするということはギガ数を超速で消費することになり、一瞬で通信制限になってしまう。

5Gの通信速度を生かそうとするなら携帯会社は一ヶ月でのギガ数のプランをやめて5Gの無制限通信を行うくらいにしないとせっかくの通信速度が生かせない。

 

 

そもそも現段階で5Gは一般人向けではない。

5G通信が必要になる技術は長期的に安定していて速度が早く、容量が必要な車の自動運転技術や医者の遠隔手術といったものにいち早く使用される事が想定されていて、一般人向けのサービスや趣味としてに使用されるものとしてはまだまだ先のことになるだろう。SAOみたいなフルダイブ技術が出てくるようになったら5Gのような大容量の通信が必要になるだろうが少なくともこの技術の実現にはあと20年はかかるだろう

そういう意味では携帯会社が5G通信を使用できるスマートフォンを大々的に広告することは、このような整備されていない5G通信の実態をまだ知らない人に対する情弱ビジネスと言えると思う。