じったbolg

1999生、アニメゲーム読書テニスアウトドア下ネタとか、言語化しないと当時の思考が不鮮明なるので書いたり評論してる

テニス界のヤンキー ニックキリオスの魅力


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自分の好きな選手にオーストラリアのニック・キリオスがいる

 

簡潔にどんな選手と言われればテニス界のヤンキーだ

とにかく問題発言が多く、罰金や暴言とお構いなし

無気力試合をしたりワウリンカとの試合中に「お前の恋人はコキナキスとヤッてるぜ」と不倫を暴露した問題はぶっちゃけ不謹慎だが笑ってしまった

 

まあ何かとビッグマウスなところがあったりするがそのビッグマウスに恥じることがないくらいには強い

プレースタイルは強烈なサーブとフォアハンドとだけど遊び心がある、モンフィスと似てなくもない

プレーの最大の魅力はノリにノッた時の爆発力が半端じゃないことだ。BIG4も普通に食ってしまう。さらに全豪オープンなど観客がホームになった時は手がつけられなくなる時がある。

ハードコートを得意とする選手だが一番怖いのはグラスコートだ。19歳の時にウィンブルドンでベスト8に行ったときはナダルを倒して達成したし、特に芝ではどの選手も当たりたくないと思うような選手だ。

プレーにムラがある選手でダメなときは一瞬で倒されてしまう選手だが、たまに登場する覚醒したキリオスのサーブとぶっぱフォアハンドが入りまくって観客が大盛りあがりして勝つあの状態はいつ見ても気持ちがいい。


Nick Kyrgios vs Rafael Nadal: Wimbledon fourth round 2014 (Extended Highlights)

このウィンブルドンの試合も大物を感じさせたが、最近だとアカプルコを優勝した時の爆発力が半端じゃなかった。

 

コート外でも好きなところがある

彼はテニス選手にしては珍しくアジアにルーツを持つ選手で人種に対するアイデンティティがしっかりしていて、どんな相手にも自分の意見をはっきり言う。ツアーでは問題になっている所だが逆に自分はそういう一面を見てさらに自分の中で好感度が上がった。また、チャリティにも積極的な所も良い。

 

ツアー選手に対しての対応の仕方も強面ながらも可愛いところがある。

嫌いな選手に対しては明らかに会見でも態度に出す。ナダルとフェデラーに対して不仲な印象がある。特に2018年のマイアミの準決勝でフェデラーとのフルセットタイブレークに破れたときはあまりにもキリオスがアウェーすぎてかわいそうだった。

キリオスのミスで観客が喜ぶし最後にはラケ破壊してるのを見て同情した


Federer (フェデラー) VS Kyrgios (キリオス) Miami

 

でも問題を起こしてバッシングされている中なかなか練習相手が見つからなかったキリオスに対して練習に誘った錦織とマレーに対してコメントを見るに常にリスペクトしている

錦織に対しては「アジアの選手に希望の光を灯した」と発言しているし、マレーに対しては一緒に遊園地で遊んだりゲームしたりするぐらいに仲が良くなっている

そういった自分の敵に対しては徹底的に抗戦するが、リスペクトする相手に対してはとことん慕うヤンキーみたいな一面がまた魅力なのだ

 

しかし本人は元々はバスケットボール選手になりたかったと言っているし実際モンフィス同様にバスケットボールがめちゃくちゃうまい。確か選手になる際にテニスとバスケか迷ったが、本当はバスケが好きだったけどテニスのほうがうまかったからテニス選手になったらしい。バスケのクラブチームに所属していたと聞いている(もしかしたらモンフィスと混ざっているかも)


バスケうますぎ!モンフィス ダンクシュートもwithキリオス コキナキス

 

それにしてもどうしてテニス選手はテニスの他にサッカーが異常にうまかったりバスケがうまかったりとマルチなんだろうか。本当はテニスは好きじゃなくてサッカーのほうが好きだという選手は結構多いと思う。

東日本大震災のチャリティでジョコビッチがテニス選手のみでサッカーチームを作って地元のチームと対戦したのも面白かった。


Hope For Japan Charity Soccer Match with ATP All Stars

今度テニス選手とサッカーについても書ければなと思っている。

 

 

だいぶ話は逸れたがキリオスの魅力について書いたが

・ヤンキーなテニス

・アイデンティティがしっかりしている

そんなところが魅力だ。

 

やっぱり昔に比べてテニス界の悪童はかなり少なくなったイメージだが、やっぱりどの時代にも悪童なプレーをする選手がいると緊張感があってよりツアーを面白くするには必要なスパイスなんだなと思う。